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かき・かく

ゲームが好きです。武器を作るのも好きです。

【日記】『ゼルダの伝説30周年記念コンサート』へ行ってきました。

ゼルダ音楽を生で体験してきました!チケットの値段はこの際度外視だと思って飛び込んで正解でした。

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ちょっとした感想です。

ゲーム音楽のコンサートが今後流行ると思う4つの理由

意識高そうなタイトルを付けました。分けて書きます。

1)生の響き合いが美しい

もうこれに尽きます。楽器の重なりや空気の振動、そしてそれがライブで紡がれていくことの感動は劇場の特権ですよね。思い入れのある作品の音楽が生で、しかも最高の環境で聴けるというのは贅沢な体験です。

「ハイラル平原」のメインテーマと戦闘BGMと夜のBGMが入り交じる様子を、(客席からの指示を受けて)ライブで演奏するという取り組みは面白かった。まさにライブ感そのものであったし、音楽がMIXされる様を間近に感じられた。

それぞれの楽器ごとにオカリナの曲を披露する趣向は面白く、特にヴィオラの奏でる「闇のノクターン」の不気味な感じには鳥肌が立った。バイオリンのそっくりさんくらいに思っててごめんなさい。

楽譜もオーケストラ用に編集しているでしょうから、美しくワクワクするにきまっています。もちろん「ピコピコ音源」にも原体験としての良さがあることは言うまでもありませんが。

2)スクリーンから蘇る思い出

舞台上部に設置された大スクリーンには楽曲に関係する数々の場面が映し出される。やっぱりゲーム音楽はゲーム画面があってこそ、そこから思い出が蘇る蘇る。

「中ボス戦」のダークリンクは手ごわかったなあ、「風のタクト」の海の疾走感は独特だよなあ、「ゲルドの谷」は子供時代あってこその大人時代だよなあ、スカイウォードソードのボーイミーツガール感たまんないなあ...

その映像も曲の長さに合わせて編集されているし、切り抜かれたシーンもファンが頷くようなものばかり。多くの作品数・数々の場面から万人が納得する映像を、しかも演奏の雰囲気を壊すことのないよう作り出すだけでも一種の芸術だろう。

また「神殿」なんかは完全にスマブラの曲というイメージが強い。そういった未プレイの作品の曲についても映像によって雰囲気を感じたり、プレイの興味が高まったりする。

3)ゲストを交えての対談コーナー

合間合間で開発者が登壇し当時の思い出やコンサートの感想を話してくれるのは、ファンにはもうたまらないですね。「音楽を聞くと開発が大変だった記憶が蘇る」だの「なんだかんだ楽しんで開発してたくせに」だの。

近藤さんご本人のピアノ演奏にはもう「ありがとうございます!」しか言えない。あと当時の資料を掘り出してきて、スクリーンに映しながらのトークは面白かったです。

4)グッズ販売

コンサートの記念グッズが充実していたのは驚いた、せいぜいパンフくらいかと思っていたので。ポストカードは飾るのにちょうどいいし、ハンカチなんかは普段使いにも便利。

そもそも、ゼルダというか任天堂IPのグッズって少ないイメージがあって。この数年でようやく公式グッズが展開されている印象。それだけに喜びも大きい。

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行列はお約束だけれども、「開演に間に合わない可能性があります」ではなく「終演後でも時間・在庫はあります」という案内がなされれば安心なんだけどなあ。

さいごに

大人になったからこそ足を運べるイベントであると同時に、子供の頃に刻まれた体験があるからこそ全力で楽しむことができる。今だからこそ「言い値で買おう」などと冗談交じりに言えるけども、その土壌を育んでくれた家庭環境には感謝したい。

それとMCの夏菜さんが完全にコッチ側の人だったのも好印象でした。

ゼルダの伝説30周年記念コンサート/指揮:竹本泰蔵
2016/10/16(日)13:30@東京芸術劇場

劇場では別にいいかなと思ったけど、やっぱりカートに入れました。